○ 都立推薦入試(東京都)
家庭教師のガンバです。
選抜方法:内申書(調査書)と面接で合否が決まります。
(自己紹介カードは点数化されず、面接の資料など選抜資料として活用されます)
作文(小論文)や実技などが行われる場合は、その結果も総合して合否が決められます。
ポイント@:調査書の点が重要!
多くの場合、調査書の点を重視します。
ですので、ここで差がつくと厳しくなってしまいます。
また、志望校が「評定」と「観点別学習状況の評価」のどちらを活用するかで対策は変わります。
ポイントA:面接対策は必須!
絶対評価になってから、以前ほど調査書の点で差がつきにくくなり、
それ以外で合否に影響がでるとういケースも増えてきています。
面接は全ての高校で実施されるので、練習は必ずしましょう。
特に「パーソナル・プレゼンテーション」や「自己PRスピーチ」を行う高校では、
比重が大きくなるケースが多いので、準備はしっかりしておきましょう。
ポイントB:作文・小論文・実技試験も重要!
作文・小論文・実技試験を行う高校・学科(コース)では、
その結果が合否に大きな影響を及ぼす可能性が高いです。
過去の出題傾向を調べるなどして、しっかり対策をとっておきましょう。
家庭教師のガンバCHECK!⇒推薦入試の倍率が2年連続で上昇!!
22年度推薦入試の平均応募倍率は3.03倍で、6年ぶりに上昇した昨年をさらに上回りました。
普通科に関して言えば3.31倍。コース制・単位制を除くと3.51倍です。
特に普通科では厳しい入試が予想されます。
また、普通科の男女別では、男子3.08倍(昨年3.09倍)に対し、女子は3.99倍(昨年4.04倍)と女子の高倍率が目立ちます。
23年度も普通科、とくに女子は厳しい入試になることが予想されます。
(前年高倍率だった高校は、今年も高倍率の可能性が高いので要注意です)
○ 都立一般入試(東京都)
ポイント@:共通問題校はまずは「基礎」が重要!
調査書が絶対評価に変わってから、調査書点よりも学力検査の点数を重視する高校が増える傾向にあります。志望校が共通問題なら、まずは「基礎」をしっかり固めておくことが重要です。また、過去問を解くなどして、出題傾向をつかんでおきましょう。
ポイントA:独自問題校は志望校に合わせた対策が重要!
自校作成の「独自問題」による入試を行う場合は、共通問題に比べてかなりレベルの高い問題が出題されます。出題の傾向は高校により違うので、しっかり調べて志望校に合わせた対策をしましょう。
ポイントB:絶対評価でも調査書点はしっかりと!
調査書点の比重を軽くする高校が増えていますが、それでも総合得点の3割は占めています。高校受験生全体の調査書点も高くなっていますので、授業、提出物、テストなどはおろそかにしないようにしましょう。
家庭教師のガンバCHECK!⇒都立人気上昇中!
22年度の平均倍率は、応募・高校受験・実質すべての倍率が前年より厳しくなっています。進学指導重点校は依然人気ですが、特に男子校の人気が目立ち、23年度も厳しい入試が予想されます。 進学指導重点校だけでなく、旧学区の2、3番手校や4、5番手校でも高倍率の高校が増えました。また、22年度入試では旧学区の普通科は2倍前後の高校も多くあり、23年度も引き続き都立入試は厳しくなることが予想されます。
○ 私立高校編(東京都)
最近では試験科目を変更したり、推薦の基準を引き上げたりする学校が目立っています。
学校ごとに推薦基準がありますので、志望校の推薦基準や仕組みを調べましょう。
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